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DIYもできる「H.Kエクステリアフェンス」の設置方法
一般住宅のエクステリアで使われる家庭用フェンスに加え、敷地の区画割りなどで使用する業務用フェンス、防犯フェンスなどの開発・販売・施工を行う「原建設建材」の、「H.Kエクステリアフェンス」の設置方法を紹介します。
「H.Kエクステリアフェンス」の取り付け方の流れ
「H.Kエクステリアフェンス」の設置をお客様ご自身で行うことも可能です。
「H.Kエクステリアフェンス」は、オーダーいただいたサイズ、設置面積に合わせてカットしてお届けしますので、お客様自身でのカットなどは基本的に不要です。
取付金具やボルトなどの必要資材一式も梱包されています。
STEP1 |
基礎ブロックを作る ホームセンターなどで購入できる、一般的なコンクリートブロックや化粧ブロックを使用して、フェンスを設置するために必要な基礎ブロックを造ります。フェンスの支柱を立てるので、任意の間隔で穴が開いた状態になるように、コンクリートを流し込んでいきます。 |
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STEP2 |
一定間隔に支柱を立てる ズレが生じないように注意しながら、基礎ブロックにフェンスの支柱を設置していきます。このとき支柱は一直線に、垂直になるように注意してください。 |
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STEP3 |
フェンスを支柱に固定する 支柱にメッシュフェンスを取り付けていきます。同包されている専用の取付金具とボルトを用いて、しっかりと固定してください。 |
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STEP4 |
歪みがないことを確認して完成 最後に全体を確認して歪みなどがなければ、端部取付用のキャップを付け、設置は完了です。 |
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自社開発の「H.Kエクステリアフェンス」の特徴
住宅の外構まわりにフェンスを設置する場合は、隣地との境界線上にフェンスが位置するケースもあります。そのため、フェンスを設置する前に、かならず敷地境界線の位置を確認しておきましょう。一般的に敷地境界線は、
- 基礎ブロックの外側
- 基礎ブロックの内側
- 基礎ブロックの中心
のいずれかになります。
さらに、フェンスの設置場所によっては隣家の景観などを損なう可能性があります。とくに高さのあるフェンスを設置するような場合には、事前に相談したうえで設置するよう心がけましょう。
日ごろのお手入れ
その1日々の汚れは水拭きでケアを
「H.Kエクステリアフェンス」は、錆びに強いことがひとつの特徴ですが、表面に油分やホコリが付いてしまうと、凹凸ができることがあります。そのため、汚れが付いたときは水拭きを行ってください。もし水拭きだけでは不十分だと感じた場合には、中性洗剤を1~2%程度に薄め、軽く洗い流すと汚れが落ちやすくなります。
その2歪み・錆びをチェック
風圧を受けにくい形状になっている「H.Kエクステリアフェンス」ですが、台風や突風など、非常に強い風を受けたときなど、フェンスの一部が歪んでしまうことも考えられます。万が一歪みが出た場合には、補強や曲がった部分の交換をお考えください。また、万が一錆びなどが原因で鋼材が断線してしまった場合は、10年保証が付帯しておりますので、お気軽にご連絡ください。迅速に対応いたします。
- PICK UP!簡単&スピーディー「H.Kエクステリアフェンス」
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フェンスのDIYを考えているものの、本当に自分で取り付けられるか不安を感じている方も少なくないのではないでしょうか。
「H.Kエクステリアフェンス」は、ご家庭での取り付けを安心して行っていただけるように、取付金具などにも工夫を凝らしています。- 支柱の前面にフェンスを取り付けられるように工夫されており、ミリ単位での調整が必要なく、簡単&スピーディーに取り付けることができます。
- 取付金具やボルトも規格統一されているので、迷うことなく設置作業をスムーズに行うことができます。
- 取付金具の形状にも工夫を施し、勾配地(15%まで)での施工も可能です。
【不安なこと・困ったことがあったらご連絡ください】
ただし、ご自身で設置する場合は基礎や強度の問題などもあります。「H.Kエクステリアフェンス」の取り付けで不安などを感じた場合は、お気軽にお問い合わせください。福岡県を中心に佐賀県、大分県、熊本県エリアでは、施工も承っております。